メキシコつながり


メキシコの思い出 1994

 母校・吉田高校同級生の太田聖士君のフェースブックに、妹の孝子さんが、メキシコの日本大使館ブログに、同じミュージシャンの子息イルビンコージさんと「シェリトリンド」を歌っている動画が流れた。 太田ファミリーは音楽家揃いと分ったが、メキシコと聞くとブロガーの心が躍る。もう26年前になるが1994年、初めての海外旅行がメキシコだった。

 この映像を見て感激、FBにコメントしてしまった。すぐに孝子さんのコメントも送られてきました。

 孝子さんはメキシコで音楽家になった。どの分野もそうですが、パイオニア精神というものは尊いものです。

 メキシコで生まれたイルビンコージさんの、ギターも素晴らしい。ブロガーは、すっかり、TAKAKO&IRVING KOJIのファンになりました。

 2016-11-27の当ブログにムービー・アーカイブス(メキシコ編)として動画をアップしていますが、再編集してムービーを制作しました。↑

  メキシコと云っても我々のミッションは、バハカルフォルニア半島の砂漠に建設された塩田を視察する事だった。塩田と云っても、東京23区ほどの面積があり、壮大な塩田プロジェクトだった。

 当時は、アメリカ・サンジエゴから国境の町ティファナへは車でノンストップ、だが、帰りはゲートで長蛇の車列でした。

 塩田までは、小型プロペラ機2機に分乗して2時間弱のフライトでした。

 メキシコ・ゲレロネグロの塩田は世界一で、工業塩は化学産業のコメと云われ、無くてはならないものです。日本の大手商社はメキシコ政府と合弁で共同経営。ブロガーはその海上輸送に携わった事を誇りに思っています。

 TAKAKO&IRVING KOJIは、日本とメキシコのフレンドシップ、懸け橋になっています。陰ながら「エール」をおくります。

 しかし、ゲストハウスで飲んだテキーラはうまかったなあ。

 因みに太田聖士君は、角川映画「キャバレー」でサックスを吹く主人公のモデルだった人物。コマ劇場でバックバンドをしていた時、あの「美空ひばり」から絶賛されたという。

 平成30年西日本豪雨の災害支援に、関東でチャリティーコンサートを開き、母校で演奏し後輩を励ました。宇和島パフィオでのチャリティーコンサートは同級生など多くの人が集まったそうです。同級生として誇りに思います。

 

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    (セドロス島に着陸する直前です)