2018 長野県須坂のサクラ


2018 須坂市小林朝治版画記念館

2018年は2回満開の桜を観た、4月10日長野で2回目の満開を観ることが出来た

長野県須坂市千曲川の畔、芸術家・小林朝治の故郷である

何の因縁か、朝治は遠き四国吉田町に眼科医として赴任した

4年の間、吉田町の神社仏閣、吉田港桟橋、山の風景画など56点の版画を彫り「吉田風物画帳」を制作した

ブロガーは一度、須坂を見たかった、朝治は暴風警報が鳴る中、高井橋から落下、不慮の死を遂げたという、その真相も知りたかった

41歳の早逝は無念であっただろうし、惜しい芸術家の死だった

 

 風誘う朝治の桜竜が池

f:id:oogatasen:20180410135226j:plain

小林朝治の「鶴之図」